少し涼しくなった頃に、ふわぁ~っと漂う
爽やかで少し甘い香り・・『キンモクセイ』
毎年、この時期が楽しみです。
キンモクセイの開花時期
9月下旬~10月中旬頃
北から南へ向かってゆっくり開花していきます。
猛暑の年などは開花が遅れたりする様です。
キンモクセイは突然開花して、香りを放ち
1週間も経たない内に散ってしまいます。

キンモクセイを楽しむ期間は、1年の内にほんの一瞬しかありません!!
そこで、キンモクセイの香りを1年中楽しむ方法を
ご紹介致します!
キンモクセイの楽しみ方
キンモクセイはドライフラワーにしてしまいますと
香りが飛んでしまいますので、ポプリには
『モイストポプリ』がオススメです。
保存状態が良ければ、なんと50年も香りが持つそうです!
『モイストポプリ』の作り方
<材料>
・キンモクセイ 1カップ
・塩 500g
・瓶 キンモクセイと塩が入る位の大きさ
① キンモクセイはゴミや虫などは取り除きます。
花が濡れている場合は乾かす
(香りが飛ぶので1時間以上は干さないで下さい)
② キンモクセイと塩を層の様に、交互にいれます。
③ 蓋をして1か月程経つと出来上がりです!
◎蓋の部分を外してガーゼなどで蓋をして楽しみます。
・移し変えて使う場合は香りの持ちは早くなります。
<材料>
・キンモクセイ 1カップ
・塩 500g
・瓶 キンモクセイと塩が入る位の大きさ
① キンモクセイはゴミや虫などは取り除きます。
花が濡れている場合は乾かす
(香りが飛ぶので1時間以上は干さないで下さい)
② キンモクセイと塩を層の様に、交互にいれます。
③ 蓋をして1か月程経つと出来上がりです!
◎蓋の部分を外してガーゼなどで蓋をして楽しみます。
・移し変えて使う場合は香りの持ちは早くなります。
ポプリの他にルームスプレー・香水なんていかがですか?
アルコールに漬けた、キンモクセイチンキを一つ作っておくと、
ルームスプレーや香水が簡単にできちゃいます!
キンモクセイチンキの作り方
<材料>
・キンモクセイ
・無水エタノール または ウォッカ
・瓶
①瓶の半分以上のキンモクセイを入れる。
②瓶いっぱいに無水エタノールを注ぐ。
③1か月程で出来上がり。
<材料>
・キンモクセイ
・無水エタノール または ウォッカ
・瓶
①瓶の半分以上のキンモクセイを入れる。
②瓶いっぱいに無水エタノールを注ぐ。
③1か月程で出来上がり。
チンキは原液ですので、薄めて使用します。
ウォッカで漬けた場合は、ハーブティーやハーブ酒として
飲めます!

ルームスプレー・香水の作り方
①スプレーボトルへキンモクセイチンキと精製水を入れる。
例)チンキ1:精製水4
◎スポイトで、香りを調整しながらチンキを入れて下さい。
①スプレーボトルへキンモクセイチンキと精製水を入れる。
例)チンキ1:精製水4
◎スポイトで、香りを調整しながらチンキを入れて下さい。
お花を使わない場合は、『生活の木』さんなどで売ってます
キンモクセイアロマオイルで代用できます。
注)アロマオイルは濃度が高すぎますので、直塗りはできません。
スポイトで1滴~3滴で十分香ります。
↓とてもキンモクセイに近い香りの練り香水です◎
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出来上がったあと、エタノールに浸けていた金木犀は、取り出した方がいいんでしょうか?
コメントありがとうございます!!
そうですね~、キンモクセイは取り出した方が、
後々使いやすいので、コーヒーフィルターなどで
濾して使っています^^
そのまま、スポイトなどで取り出しても大丈夫ですよ!
チンキは色々活用できますので、作っておくと便利ですよ!
良い活用方法がありましたら、また教えて下さいね^^
エタノールにつけてるんですけど、エタノールの匂いって飛びますか?それともまだ金木犀の匂いが出ていないのでしょうか?
コメントありがとうございます^^
エタノールの匂いは、使う際に揮発して飛びますよ^^
浸けはじめは匂いがきつく感じると思いますが^^;
今年は近くにキンモクセイの木ががない為、
この時期を味わえてないのが悲しいです~(T_T)
1カップってどれくらいですか?
コメントありがとうございます!私の場合は、だいたい180ml位を1カップとして作っています!よかったら参考にしてみて下さいね^^